日曜日の娘Ver.リナレイ
みんな元気だった?
復活!「日曜日の娘」
今回はスーパー!
そう
スーパー!
日本語で
超!
えっ?誰だってそれはね
「綾波レイちゃん」
レイちゃんなら以前登場したんじゃない?
ふふ、そう!確かに以前登場した
しかし!
今回のレイちゃんは一味違う
その名も「日曜日の娘Ver.リナレイ」
もう一人のレイちゃんだ!
リナの様に活発的な少女美!
休日の過ごし方は・・・
読んでくれ!
スーパー 日曜日の娘Ver.リナレイ
ジリジリジリ!!!♪♪
「ん〜〜〜〜」
目覚まし時計が朝を告げているわ・・・・・眠い・・・・知らないフリして寝ちゃおう、グウグウ。
ジリジリジリ!!!♪♪
・・・・・・くう〜〜〜五月蝿いわ〜〜〜って止めればいいわね。ええと目覚まし目覚ましはと・・・・
ジリジリジリ!!!♪♪
げっ!逃げ回っている。そうだわリツコ博士に頼んで、自走式にしてもらったんだっけ。面倒だな〜もう。
ジリジリジリ!!!♪♪
ええいっ!この!待ってよ〜捕まえられない、どうして光速で動いているのよ。ったくMADの趣味は恐ろしいわ。
はあはあ・・・・・どうして目覚ましを止めるだけでこんなに汗だくに、額の汗を拭いている時もずっと鳴りつづけて・・・うるさ〜〜〜い!
ジリリジリリンジリリン!!!♪♪
げっ!今度は踊りだしたわ、これは挑戦ね。目覚ましの分際で良い度胸だわ。
「とええええ!レイちゃんキッ〜〜〜〜〜ク」
むっ!使徒を一撃で沈黙させてきた私のキックを避けるなんて、ふふ少しはできるわね。だが!
「レイちゃんパ〜〜〜〜〜〜ンチ!」
はにゃ!世界を狙えるパンチを避けるなんて、ってこの〜〜〜〜!もう頭にきたわ!って怒ったらイキナリ目覚ましが、私の顔の前に現れたの。
ほえ?
「あきゃああああああああ・・・・」
突然手が飛び出して、私の可愛い顔にパンチが・・・・・痛い・・・・・まさか目覚ましに負けるなんて・・・シクシク。その後目覚ましは満足して鳴るのをやめると定位置に戻って行ったの、いつかは壊す!
あ〜あ、せっかくの日曜日なのに眼が覚めちゃった、仕方ないご飯を食べよう。
トーストに目玉焼き、紅茶、う〜〜ん優雅ね。いっただきま〜〜〜す。
モグモグ、うん今日も完璧に美味しい〜〜・・・・けどなんか物足りないのよね。それは・・・・
シンちゃん!
はあ〜シンちゃんが居てくれたら朝からハッピ〜なのに一人身のせつなさ・・・ふうう〜ご飯が喉に通らないわ・・・モグモグ美味しい。
本当なら・・・・
「シンちゃん♪朝だよ」
「う、う〜〜ん綾波おはよう」
「もう!レイって呼んでよ」
「あっごめん、レイおはよう」
「おはよう♪」
「ご飯できてるよ」
「うん、その前に・・レイ!」
「きゃっ!シンちゃん」
イヤイヤイヤ〜〜ン!!シンちゃんってば、だ・い・た・ん・・・・・あふぅ〜〜ヨダレでちゃった。いつかシンちゃんと一緒に住むわよ!
「美味しかった。ごちそうさま!」
さあて何をしようかしら・・・・って部屋の掃除ね。う〜〜〜ん、凄い状況だわ、どこから始めましょうかね。ったくアスカは散らかすだけ散らかして帰るんだから、きっとアスカの部屋もこの状況に似ているわね。
そしてシンちゃんに掃除をやらせるなんて、羨ましい!
私もお願いしてお掃除してもらおうかな。
まずは雑誌と本を片付けてっと、洗濯物はカゴに入れてっと、掃除機をかけてっと。
あら?このCDは・・・アスカのだわ、忘れていちゃったのね。しょうがない、明日学校に持って行きましょう。
「フンフンフンフ〜〜ン♪」
お掃除、お掃除、お掃除〜〜我ながら手際がいいわ。シンちゃんが居たなら・・・
「綾波、掃除が上手だね」
「ふふ、ありがとう。でもシンちゃんには敵わないわ」
「そんな事無いよ」
「本当に?」
「本当だよ。いつの間に」
「それはね・・・・」
「それは?」
「シンちゃんの為に上手になったの」
「僕の為に?」
「うん、シンちゃんの部屋を掃除したくて・・・」
「綾波・・・・」
「シンちゃん・・・」
シンちゃんカモ〜〜ン!・・・・・はっ!いけないいけないまた妄想しちゃったわ。洗濯をしましょう。
洗濯機に入れて〜っと一人だから楽ね。シンちゃんなんか、葛城三佐とアスカの分まで洗濯するから大変だろうな。
下着を入れて〜っと、はうううぅぅ・・・我ながら情けないブラの大きさ、大きくなりたいわ。でも葛城三佐は例外、あんなに大きかったらシンちゃんも引くわよね。
せめてアスカより大きくなりたいな。プラグス〜ツに着替えている時にこれ見よがしと見せつけてくる。くう〜〜〜悔しいわ!私だって!私だって!・・・・使徒との戦闘時に後から撃っちゃおうかしら、クスクス。
洗濯機が回っている間にお昼と、何にしようかな。簡単にピザト〜ストね。
ピザソ〜スをパンに塗って、ピ〜マン、トマト、チーズをのせてオ〜ブンへ。
「いただきま〜す」
もぐもぐ、ぱくぱく美味しい美味しい。牛乳をゴクゴク、無論胸を大きくする為!隠れた努力、ふふ一生懸命な私を見たらシンちゃんきっと惚れなおすわ〜 ぽっ!
「ごちそうさま!」
洗濯機も止まった事だし干しましょう。
「♪♪〜天気が良いから早く乾きそうね」
量が少ないからすぐに終わっちゃった。さてと・・・他にする事はふわああ・・・眠たくなっちゃったわね、ちょっとお昼寝。
グウグウ
「ふふ、シンちゃんこっちよ〜〜〜」
「はは、待ってよ〜〜綾波〜」
「ダ〜メ、捕まえてみて〜」
「ようし!それ〜」
「きゃっ!」
「ふふ捕まえたよ綾波」
「シンちゃん」
「綾波」
「・・・・」
「・・・・」
ジリジリジリ!!!♪♪
「あふう!せっかく良いところだったのに何で鳴るのよ」
セットしていないのに鳴るなんて反則よ!あとちょっとだったのに、アナタ万死に値するわ。
「必殺!レイちゃんカカト落とし〜〜〜〜」
このスラリと伸びた足、目覚ましの脳天に直撃ね。
パシッ!
はにゃ、白羽どり・・・どうして目覚ましの分際でこんな事ができるのよ!姿が消え・・・・
ゴン!
「痛い!・・・・」
逆にカカト落としをされちゃった、痛い・・・・また満足すると定位置に戻って行ったの、リツコ博士の趣味を疑うわ、イタタタ。
空ももう夕焼けね、洗濯物は乾いているかな?ヨシヨシ取りこんで、夕飯の準備をしましょう。
今日は豪勢にニンニクラ〜メンチャ〜シュ〜抜き!
こだわり本格派の生麺!風味をだすネギ、そして新鮮なニンニクを大盛り!やっぱり最高ね。
「いただきま〜〜す」
う〜〜ん、ニンニクの香り昇天するわ。でもどうしてシンちゃんとアスカは嫌いなのかしら?わからないわ。
モグモグ
「美味しい!」
今日も麺の茹で具合最高だわ。イッソの事ラ〜メン屋を開こうかしら。シンちゃんと私のお店を・・・
「シンちゃん!とんこつ三つお願いね」
「わかったよ」
「おまちどうさま」
「シンちゃん!醤油四つね」
「うん」
「シンちゃん・・・・」
「はいよ!」
・・・いいかもしれないわね。二人の愛のお店 ぽっ!
ご飯も食べたし、TVでも見てお風呂に入って寝ますか!
ポッカポッカのお風呂に入った後はゴクゴクと牛乳、当然手は腰にこれは基本ね。
サッサッサ
髪を櫛でといて、微妙なウェ〜ブ私のこだわり。朝になったらまたクシャクシャだけどね。
そして眼鏡君から買ったシンちゃんの写真に
「おやすみ」
おしまひ
主演
綾波レイ
撮影
jun16
提供
jun16
どうだった?
元気いっぱいのレイちゃん
日曜日も元気
120%だ!
気になる事が一つそれは・・・
目覚し時計!
レイちゃんより強いなんて
リツコさん流石は
MAD!
レイちゃん特製のニンニクラ〜メンチャ〜シュ〜抜き
食べたいぜ!
おっと時間がきたようだ、それじゃあこのへんで
グンナイッ!
リクっす。日曜日の娘をリナレイでやりました。どうでしょうか?
妄想少女になってしまいました(^^;)でも元気にしたらマナと変わりませんな。
こんな小説?でも最後まで読んでくれた方々に感謝します。
NEON GENESIS: EVANGELION 日曜日の娘Ver.リナレイ